ネコさんのエピソード 「私とネコの出会い」

たくさんの方からいただいたエピソードの中で、
最後まで審査員賞の選考に残ったエピソードを何件かご紹介させていただきます。

あっきん様よりいただいた、温かなエピソードをどうぞ!

「迷子のキジトラ、ミーとの出会い」
20130418-01

今から14年前のこと、当時熱心なジョガーだった私は
休みになると近所の川沿いを走ることが習慣でした。

その日は、家から10km先まで行って、折り返すという往復20kmの練習をすることにしていました。
家を出て、3km程離れた川沿いの土手で、猫の赤ちゃんがうろうろしています。
何だろな、と思いつつもそのままジョギングを続けました。

帰りにもう一度通りかかると、さっきの猫がまだ一人でうろうろしています。
時刻はもう夕暮れ、さては帰る所がわからず迷子か?と思い、このままでは死んでしまうかも、と思うと居たたまれず、家に連れて来てしまいました。

真相は未だに判りませんが、それ以来、「ミー」は我が家の大事な家族です。
「ミー」をかわいがっていた末の子どもは、動物に関心を持ち、今はペットクリニックの獣医さんになりました。
私は単身赴任で普段は家にいませんが、家内がミーと仲良く暮らしています。
ミーにはもっと長生きしてほしいです。

あっきん様、とても素敵なエピソードをありがとうございます!
お子さんが獣医になるほど、ミーちゃんは大切な家族の一員なのですね!
あっきん様、ご家族様とミーちゃんがずーっと幸せでありますように。

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