車のエンジンから救出されたネコ

イギリスはウェールズ、ブリンメリンに住むロバート夫妻が、ネコの鳴き声を耳にしたのはある年の9月のこと。
しかし、肝心の猫の姿は見当たりませんでした。

そんなことが続いたある日、車を走らせていた夫妻がネコの鳴き声に気づきます。
ネコの鳴き声は・・・なんと車のエンジンから聞こえていました!
幸いなことに、ロバート氏はカーメカニック。
ジャッキを使ってエンジンを調べたところ、
中からエンジンオイルまみれになった生後10週間の子猫が発見されました。

20130207-01
(救出された子猫)

やせ衰え、衰弱した子猫は急ぎ動物保護施設へ搬送されました。
そこで子猫はシェルと名付けられ、センター職員の愛情を受けて順調に
回復しています。

20130207-02

それにしても、シェルが発見されたのは、なんと14マイル(約22.4キロ)も走った後だったとか!
なんともラッキーなシェルですね!

(引用元)
http://www.bbc.co.uk/news/uk-wales-south-east-wales-19602068

(ネコゾンズ:林)

にほんブログ村 猫ブログ 猫情報へ